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2022.04.15

自主事業ハイライト 熊本復興祈念「水と火と木、そして再生の物語」

熊本復興祈念
水と火と木、そして再生の物語 3月12日土曜日 演劇ホール

熊本に甚大な被害をもたらした熊本地震から5年。災害からの復興をテーマに、古代から現代、そして未来の〝時の流れ〟と変容する風景を、映像、音楽、演劇、ダンスパフォーマンス、詩の朗読で表現する復興祈念作品「水と火と木、そして再生の物語」を上演。

総合演出として熊本出身の映画監督、行定勲さん、振付、演出には日本を代表するコンテンポラリーダンスカンパニー「ニブロール」主宰の矢内原三邦さんを迎え、この日限りの上演作品として創作しました。

熊本出身の俳優橋本愛さんと高良健吾さんが、ネイティブの熊本弁で繰り広げる二人芝居、オーディションで選ばれた熊本を中心にした九州在住のダンサー6人によるコンテンポラリーダンス、阿蘇市の中江岩戸神楽保存会による神楽で、熊本の火、水、木と時間を、それぞれに抱いている震災への思いを胸に表現しました。

劇中で高良健吾さんが朗読する詩は、自身も熊本地震を経験した行定監督が書いたもの。それは、再生に向けて、背中を押すようなメッセージでもありました。上演後には、行定監督と県立劇場の姜尚中のトークセッションが行われ、「舞台上の演出で撮影した映像は、100年後にも熊本に残っているものを選んだ」との行定監督の言葉が印象に強く残りました。
今回ご紹介した上映作品、トークセッションの模様は、後日配信予定です。


この作品を象徴する舞台上の演出道具、ベンチ。
作品制作に携わった人たちにメッセージを書いてもらいました。
このベンチは、県劇の中央モールに設置しています。

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