2024.09.20
【TOPICS】「けんげきキッズプログラム」
どきどきとわくわくに出会える!
「けんげきキッズプログラム」
「けんげきキッズプログラム」は、子どもも大人も楽しめる演目を詰め込んだスペシャルプログラム。2024年度から新たにスタートしました。芸術に触れる鑑賞のはじめの一歩や、演奏したり踊ったり表現に関わる体験を提供しています。
劇場は、たくさんのどきどきやわくわくに出会える場所。劇場をもっと身近に感じていただけるように、そして様々な出会いがあるこの劇場で、新しい発見と心が動く体験を生涯にわたって楽しんでいただけるように、という思いを込め、長期的な目線でこのプログラムに取り組んでいます。
今年度はこれまで熊本県立劇場が取り組んできたなかで人気の高い3演目をご用意。すでに実施した2演目の様子を少しだけご紹介します。
絵本のじかんだよ!! 2024年6月22日(土)
俳優・小林顕作さんが絵本の読み聞かせを行うこの演目は、約1200名のお客様をお迎えし、超満員で実施しました。小林さんの表情豊かな読み聞かせに大きな笑い声で客席が応えるなど、子どもも大人も大盛り上がりの会場でした。
古家優里ダンスワークショップ 2024年6月29日(土)
ダンサー・古家優里さんを講師に、2回のワークショップを実施しました。「あかちゃんとダン ス!」は、赤ちゃんと一緒にゆる~く楽しむワークショップ。小学生向けの「からだであそぼう!」では、想像した生き物になりきるダンスに参加者たちが元気よくチャレンジしていました。
来年3月には、お芝居仕立てのバックステージツアー「行くぜ!劇場探検隊」を開催予定!年明けから募集を開始しますので、県立劇場ホームページをチェックしてみてくださいね!
そして、「けんげきキッズプログラム」に参加してくれた方へ配布しているのが、感想を書き込める熊本県立劇場オリジナルの冊子。その名も「どきどき、けんげき かんげきアクティビティブック」!県立劇場を出てからもその日のことを思い出して、誰かと話したり絵を描いてみたり、思い出を振り返る楽しい時間をご自宅で!このアクティビティブックは、県立劇場で実施されたものであれば「けんげきキッズプログラム」以外でも感想を書き込んでいただけます。3演目の感想を書き込めたら、ぜひ県立劇場の人にみせてください。特別なアイテムがもらえますよ。
一歩足を踏み入れると、小さな出会いが大きなどきどきにつながる不思議な場所が、ここ、劇場なのです!これからもさまざまな出会いを提供する「けんげきキッズプログラム」にご注目ください。