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2026.03.20

【利用団体公演レポート】熊本高校予餞会

熊本高校予餞会
2026年1月26日(月)熊本県立劇場コンサートホール

吹奏楽、オーケストラ、応援団が集まった閉会式は圧巻

受験を間近に控えた3年生への餞(はなむけ)として、1年生、2年生の在校生と教職員がパフォーマンスを披露する伝統行事「熊本高校予餞会」が、熊本県立劇場のコンサートホールで開かれました。
この熊本高校予餞会は、受験直前の1月末頃に開催されるのが習わしとなっており、形を変えながらも半世紀以上もの間ずっと受け継がれてきたものです。予餞会の実行委員会は、生徒会役員を中心に、有志として手を挙げた1年生、2年生の総勢27人。準備期間わずか3カ月で出演回体の調整から進行計画の作成、本番を想定したリハーサルなどを重ねて本番当日を迎えました。生徒会長であり、準備委員会のリーダーを務めた2年生の奥村拓斗さんは、1年生の時はバンド演奏で参加。「今年は実行委員会長として準備をしながら、演者としても参加したくてアコースティックギター同好会から出演しました」と語るように、企画する側も楽しむ文化が受け継がれていることがうかがえます。

生徒会長の奥村さんはギターを持つと人が変わるとか

パフォーマンスの内容は、伝統の江原太鼓、吹奏楽、オーケストラ、ダンス、コーラス、演劇、英語スキットなど多様。3年生を受け持つ教職員による「3年団」のドラマ仕立てのビデオメッセージでは、会場のあちこちから笑いと拍手が起きていました。式の終盤は司会進行に割って入るようにはじめる掛け合い、熊本高校名物の「げんこつ」で締めくくられ、生徒たちの記憶に残るひとときは幕を閉じました。

「本番当日のリハに機材トラブルが発生するなどハラハラした場面がありましたが、うまくいきました」と語る奥村さんは、来年は後輩や教職員から見送られる側になります

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