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2024.09.20

【利用団体レポート】西日本ハワイアン協会

西日本ハワイアン協会 第8回 熊本地区
Ka Makani Hula Festival
(カ・マカニ・フラ・フェスティバル)

2024年7月14日(日)熊本県立劇場演劇ホール

西日本ハワイアン協会セレクト・ワヒネ(カ・レイ・マイレ・ヒヴァヒヴァ)による古典フラ「カヒコ」。6月に開催された第21回指宿フラフェスティバル・コンペティション・ワヒネ部門で優勝

色とりどりの衣装に身を包み、髪や首には大輪の花飾り。梅雨明けが待ち遠しい7月上旬、美しい旋律のハワイアンミュージックと優雅なフラダンスが、演劇ホールを心地よい南国ムードで満たしました。公演を主催したのは2014年に結成し、2歳から90歳以上の約7000名が所属する西日本 ハワイアン協会。今回は熊本支部の会員による発表会で、全88演目を通して練習の成果を披露しました。

小学生チームによる愛らしいモダンフラ「カイマナ・ヒラ」

古代ハワイ発祥のフラダンスは訓練と修行を積んだ男性にしか踊ることが許されない神聖なものでしたが、現代ではウクレレの音色に合わせてゆったりと体を動かす自由なスタイルのアウアナ(モダンフラ)が広まっています。今回はアウアナを中心に、選抜メンバーによって古典ダンスのカヒコも上演され、観客はフラダンスの奥深さに魅了されている様子でした。

熊本支部長・林田のり子さん

熊本市内でフラダンスの教室を主宰し、熊本支部長も務める林田のり子さんは「緊張していた生徒たちも踊りきった後は皆笑顔。来年の発表会に向けてまた練習を重ねたい」とコメント。1027()には熊本市民会館で会の発足10周年記念イベントを予定しています。 協会事務局長の林渉さんは「会を支えてくださった方への感謝を胸に踊りたいと思っています」と晴れやかな笑顔を見せました。

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