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2023.12.20

利用団体紹介「Dance circle BAAAM」

〝楽しい〟ことがすべての
選択肢のベースになっている

スタジオを持たないスタイルで2018年からダンスレッスンを行っているダンスサークル「BAAAM(バーム)」。設立からずっと週に2回のレッスンで、県劇の練習室を利用している団体です。レッスンに通うのは小さな子どもから大人まで、実にさまざまな年代の人たちです。BAAAMを立ち上げた代表のShu-heyさんは、ダンス活動が盛んな鎮西高等学校で、10年前から選択科目制のダンスの授業を受け持ち、部活動を指導しています。全国大会の常連校でもある高校での指導をはじめ、CMや舞台振付など多方面で活動する一方で、自らが主宰するダンススクールでは「楽しく踊ること」をモットーにレッスンに取り組んでいます。

BAAAMを立ち上げる前はダンススタジオを運営していた経験があり、「自分の目の届く範囲で、ダンスが好きな人へ、踊ることの楽しさをもっと伝えていきたい」との思いでBAAAMを設立したといいます。Shu-heyさん自らが楽しめる環境でダンスができる場づくりをすることが、このサークルを立ち上げた意義だと感じているそうです。設立からしばらくして経験したコロナ禍では、オンラインレッスンも行っていたそうですが、子どもたちの踊りたい、身体を動かしたい熱が対面のレッスンを通じて強く伝わってきたといいます。
レッスンの成果を披露するのは、地域のお祭りやイベントでのステージ。「お祭りやイベントでダンスを披露することで、独特の高揚感を味わえ、ダンスすることの楽しさを感じてもらえる。だからこそ、ステージを〝こなす〟ようになりたくないので、楽しさ重視でステージで踊るイベントに参加させていただいています」と語るShu-heyさん。なにを選択するにも、とにかく〝楽しい〟を重視。2024年3月までの県劇の改装にともないレッスンは一部休む予定ですが「再開した時の踊りが楽しみ」と締めくくりました。

Dance circle BAAAMの活動はインスタグラムで発信中。レッスンを受けたいなどの問い合わせもインスタのDMで受け付けています
[Instagram]@baaamkumamoto

Shu-hey
Dance circle BAAAM 代表

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