2024.07.04
季節のアート「いけばな」《6月の花》
熊本県立劇場エントランスホールの一角に、
いつも欠かさず四季折々の生け花が展示されみなさまをお迎えしています。
季節感あふれるアートとして劇場に彩を添えています。
協力/熊本県華道協会 各流派のみなさま
6月28日~7月1日 熊本未生会(松尾 邦甫 作)
青木のきれいさを出してみました。
6月21日~24日 いけばな松風(山田 応静 作)
夏らしく活けてみました。
*花材/ベニフクリンセンネンボク、アンスリウム、さらしつる
6月18日~20日 龍生派(古賀 翠洞 作)
スモークツリーのもやもやとした中に
ヒペリカムの赤い実を入れて活けています。
*花材/グロリオサオ(ユリ科の花)、スモークツリー、ヒペリカム
6月14日~17日 養真流(山口 清子 作)
6月11日~13日 肥後宏道流(吉冨 翠江 作)
赤い器に可憐に生けました。
6月7日~9日 知香流(盛 香洋 作)
雨が多くなるこれから、ちょっとほほえましく笑っていただけるような
花を生けてみたいと思い今回の花いけにのぞみました。
6月4日~6日 洗心雲林派(松本社中 清田 依月 作)
あじさいのブルーとカンナの黄色がすがすがしい風を
運んできますように!
5月31日~6月3日 専心池坊(井添 史英 作)
紫陽花をガラスの花器に活けてみました。
初夏の訪れを少しでも感じていただけましたら幸せに存じます。